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白氏の雑学日記

whitemr.exblog.jp
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2007年 01月 22日

「Orchestra de NODAME Live」、「ラフマニノフの交響曲1-3」、「五嶋龍/Ryu Goto」

 マンガ『のだめカンタービレ』をこれまで出た分はすべて読んでいて、TV「のだめカンタービレ」を毎回楽しみにして、「Orchestra de NODAME Live」を買ってしまった話を昨年の暮れに書いた。その中ではもちろん私の大好きなベートーベンの交響曲第7番の話を書いた。また、ラフマニノフのピアノコンチェルト第2番があんなに良い曲だとはそれまで知らなかったことも書いた。
 のだめで勢いが付いて、暮れに、正月休みのためにクラシックのCDを5枚ほど買ってしまった。その中にロリンマゼールとベルリンフィルの「ラフマニノフの交響曲1-3」があるが、ピアノコンチェルトがあれだけ良ければ当然シンフォニーも良いだろうと期待したのだがやはり良かった。
 五嶋龍のCDも買った。「五嶋龍/Ryu Goto」というタイトルで、17歳のCDデビューのもの。のだめカンタービレのCDとか「ラフマニノフの交響曲1-3」のCDとかウィーンフィルのニューイヤーコンサートなどを聴いているうちに正月を過ぎて、つい最近やっと聞いた。ミーハーの私としては、リストのラ・カンパネッラとかエルンストの夏の名残のバラとかサラサーテのカルメン幻想曲あたりが聞きやすかった。もっとも何度も聞いているうちに好みは徐々に変わるのでどうなるかはまだ分からないけど・・・昨年彼が「誰でもピカソ」に出ているのを見たことがあり魅力的だと思っいになっていたので買ってみたが正解だ。
 クラウディオアバドとまたまたベルリンフィルの「プロコフィエフのロメオとジュリエット」、マウリツィオポリーニの「シューベルトのさすらい人幻想曲」と「シューマンの幻想曲」、アンドレシフの「バッハのピアノコンチェルト」はまだ聞いていない。これを聞くのが楽しみだ。

by misterwhite | 2007-01-22 23:00 | 芸術


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